「岩手県地域農業マスタープラン実質化・実践推進大会」開催しました!
県は、地域農業の将来像を地域において話合い「地域農業マスタープラン(以下「プラン」)に反映(実質化)する取組を、令和2年度までの2か年にわたって集中して行うこととしています。
今後、地域で農業者へのアンケートや話合いなどの具体的な取組が本格化することを踏まえ、県・市町村や農業委員会、JA等約230人が参加し、取組状況の共有と取組気運の醸成を図るため、岩手県農業公社は、県・(一社)岩手県農業会議・JA岩手県中央会・岩手県土地改良事業団体連合会との共催により、11月18日、滝沢市で「岩手県地域農業マスタープラン実質化・実践推進大会」を開きました。
当日は、主催の各機関・団体におけるプランの実質化・実践に向けた取組表明や、県内における先行事例の紹介を行うとともに、参加者全員が「がんばろう唱和」を行い、一丸となって推進していくことを決意しました。
当公社では、大会の主旨を踏まえ、地域の話合いでの農地利用図の活用など、これまでのノウハウを提供しながら話合いが円滑に行われるよう支援するとともに、農地の出し手と受け手の意向に基づき、農地が効率的に利用されるよう、農地中間管理事業の積極的な活用を進めていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
取組表明を行う小原理事長
参加者一同による「がんばろう唱和」
掲載日:2019年11月26日