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公益社団法人岩手県農業公社では、昭和32年に㈱岩手農地開発公社として発足以来、農業基盤の整備や担い手の確保・育成に関する事業等を幅広く行ってきています。また、この間、県から青年農業者等育成センターや農地中間管理機構の指定を受けるなど、公社の役割や責任も大きくなってきています。
今年度は、全国的に大きな課題となっています農地の集積・集約化を一層促進するため、農地中間管理部の組織・職員体制を強化しました。
また、昨年度、畜産農家の要望に応える形で始めた粗飼料自給率向上のためのデントコーンや牧草の生産・供給事業については、機械等を整備するなど、一層の品質向上を努めることとしています。
農業公社では、これからも環境変化に伴うニーズへの的確な対応や品質の優れたサービスの提供などを通じ、ブランド力を高めていくほか広く情報を発信し、皆様の要望に応えて参ります。
引き続き、御支援と御協力をよろしくお願いいたします。
平成31年4月1日
公益社団法人岩手県農業公社 理事長 小原 敏文
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