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一戸町 女鹿口 幸成・麻美 平成27年4月(就農4年目)

【2017年第12号】

一戸町

女鹿口 幸成・麻美
平成27年4月(就農4年目)


経営概要

就農時:菌床しいたけ13,000玉、ピーマン10a
    加工用ほうれんそう10a、非結球レタス10a
現 在:菌床しいたけ15,000玉、ピーマン15a
    加工用ほうれんそう20a、非結球レタス200a

就農形態 学卒、親元
技術習得先 (株)一戸夢ファーム
農地 借地235a
活用した資金・事業 青年等就農資金、農業次世代人材投資資金(準備型・経営開始型)、農業公社事業
就農計画作成指導 普及センター
主な販売先 JA
労力 5人(本人、パート)
資本装備 菌床しいたけ栽培ハウス1棟、トラクタ2台、全面マルチャー1台
就農の動機やきっかけ

 父親が菌床しいたけを中心とした農業を営んでいます。幼少時代から、暮らしを支えている農業を見てきました。「安心・安全」な作物を作り、より多くの方に喜ばれ、関心を持ってもらえるようになりたいと思い、農業を始めようと決意しました。

就農に向けた準備(農地、住宅、資金の確保等)

 (株)一戸夢ファームで、一戸の柱となる主要農産物の生産や販売に関する知識、農業経営や農業機械の操作および作業技術等を研修しました。研修期間中に資金を活用し、菌床しいたけ生産施設を整備しました。

就農してみての感想

 仕事量や時間等を自分で調整できるところが農家の良さだと感じています。また、私たちは夫婦で農業をやっているので、子どもとも一緒にいられる時間が長いです。家族でコミュニケーションの時間が多く取れることから、なんでも言い合える中で、家族を大切にできると感じています。

経営の特徴

 一戸町の気候を活かし、菌床しいたけをメインとして、ピーマン、加工用ほうれんそう、非結球レタスを組み合わせて栽培することにより、1年を通じて安定した出荷、所得を目指しています。

地域からの支援

 野菜についてはJAや研修先から、菌床しいたけについては北研から技術について助言を受けています。4Hクラブに参加したことで、仲間とともにさまざまなことも学んでいます。

課題と対応方向

 品目が多いことから、一時的に作業が競合する時期があり、労働力が課題です。雇用確保や生産管理の見直しに取り組みます。

今後の目標

 就農5年目には法人設立を目指します。また、販売チャネルの多角化や、情報発信についても検討しています。

就農希望者へのメッセージ

 まずは、やってみないことには始まりません。なんでも、やればできます。うまくいかない時や悩んだときに、相談できる人がそばにいることも大切です。


掲載日:2019年03月18日